公認心理師国家試験:受験への道

 一昨年の10月頃、ぼんやりと調べていた情報で、どうやらG区分で受けられそうな気がしたので、少しずつ準備を進めていた。

 このコロナ禍で現任者講習会も完全オンラインとなり、開催地に出向かなくてよく、いつでも好きな時間に受けられたこともあり、順調に受講は終了した。

 よく調べてみると、F区分でも受けられそうだったが、準備のスピードを考えると今回はGの方が良いと判断した。

 願書の書類も取り寄せ、職場から関係書類も頂いた。

 あとは写真を準備して受験料を払って願書を送るだけである。が、受付は3月7日から。間違わないようにしないと。年賀状を早く投函して年内に届いちゃった並のヤバい間違いになってしまう。

 

 そういえば、以前ある試験の願書を出す際に卒業証明が必要になり、定額小為替を入れて普通郵便物で送ったが、全く音沙汰なく、学校総務に連絡を入れると、書類が届いていないという。用途を聞いて下さり、急ぐ物だろうと、電話で受付をして下さって、証明書は速達で届けて頂いた。郵便局に紛失届は出したが、その後音沙汰はなかった。願書は無事に提出でき、合格もしたが、冷や汗をかいた。以来大切な書類は簡易書留を使うようにしている。数百円の小為替と返信用の切手が幾らか入っていたが、二度手間になった上に倍支払うことになり、随分損した気分になった。

 郵便物が配達されずに放置されていたというニュースも時々聞くし、きちんと仕事してもらわないと困る。願書などはまだ郵便主体なのだから。

 

 手続きの方はともかく、勉強の方は中々進まない。学んだことのある科目や普段仕事で使っている知識だけでいけそうな気がしていたが、油断は禁物だ。試験問題と実務が別なのは今の仕事でよくわかっている。

 たらればの話をしても仕方ないが、合格したらどうするか?

 転職…出来るかな笑。

 色々自信がまだないが。