夏頃に、来期アニメ紹介の記事を見て、見切れない、と既にお腹いっぱいになっていたのだが、一個だけ絶対に見ると決めていたウイングマン実写版、期待以上の完成度で驚き過ぎた。いやいや、広野君の部屋、凝り過ぎでしょ。高二であの収集量はちょっとない気がするが、設定を中学生から高校生に変えたのは大正解。藤岡くんカッケーな。流石のサラブレッド。髪型を漫画に寄せてるところが良かった。アニメの時も思ってたが、実写向けよね、ウイングマン。北倉がマモさんっていうのもキャスティング良すぎ。早く声聞きたーい!
初っ端からヲ全開ですっ飛ばしてしまったが、今期ウイングマン以外は実はそんなに注目している番組はなかった。思いの外ドラゴンボールダイマ2話までが面白かった。如意棒物干しになってたのか…長さ変わるし、便利よね。
悪役令嬢枠は「歴史に残る悪女になるぞ」が、あるあるネタながら、主人公の努力方向が微妙で笑える。継続決定。そして、こんなところに子安さん!耳福です。
他は魔王2099を見たが、1話目で胸が痛くなってしまった。これって先は気になるんだけど、世相的にスッキリしない気がする…ツライ。
青エク、ダンダダン、異世界ものを3本ほど録画しているが、オススメされた「嘆きの亡霊は引退したい」。チート(でもない)主人公が担ぎ上げられる流れが陰の実力者になりたくてを彷彿とさせるが、こっちはあんまり実力なさそう…まだ序盤なので何だが、見てないって言うと知り合いになんか言われそうなので、早送り視聴案件かも。
中には好物が隠れてそうなので、タイトルで選別して序盤は何話か見るのだが、見てて疲れたのが「メカウデ」。メカ描写もアクションもすごい緻密でスピーディなのにもうついていけない。でかいロボット物の方が安心するのは、動きが速くないからなのかもしれない。
チート過ぎても、チートっぽいのに境遇がよくないのも嫌。自分がぬくぬくしたいタイプだというのがよくわかった。
そういえば、盾の勇者も序盤胸が痛かったなあ。ダイの大冒険も…私きっと、努力嫌いなタイプなんだろうと思う。或いは、努力はしんどいので、人が苦労するのを見たくないか。
絶対主人公が勝つ安心感…暴れん坊将軍か。