2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

冬のイベント

年賀状は毎年50枚ほどを購入するが、いつも足らなくて何枚か買い足している。 思わぬ人から来たりすることがあったり、喪中葉書が来たりで、毎年数は同じではない。もう何年も会っていない人がいたり、多分この先会わなさそうな人だったり、毎日会うから賀…

占いと不安

以前、タロットカードに凝ったことがある。二種類ほど持っているが、今は殆ど使っていない。ホロスコープ、手相、トランプ、出来そうな占いは大体手を付けたが、今思うと、不安解消の手段だったような気がする。自分の行動への理由付けが欲しい頃に嵌まった…

カウント

ページビューが1000を突破しました。 はてなだからなのか、カタイ話に興味のある人が多いのか…。 ナゾですが、駄文にお付き合いいただきまして、ありがとうございます。 今後ともよろしくお願い致します。

肩甲骨

脳血管疾患での麻痺では、深部感覚が良好な例では初期評価時のステージが低くても回復は良い。教科書には中枢からのアプローチが原則、と書いてあることが多いのだが、残存感覚の良かった末梢からのアプローチで良好な成績を得たこともあった。深部知覚の残…

ギザ十

昭和20年代後半から昭和30年代前半にかけて発行された十円玉の縁にはギザギザがついていた。切手とか、小銭とか、妙に集めたかった子供の頃、ギザ十は珍しいよ、と言われて使わずに今まで持っていた。出回っている数が多いので、古銭としての価値はない…

チャイ

紅茶好きで、色んなところからお土産にもらったり、買ってきたりして常に数種類が家にある。ミルクティには色の出やすいブロークンタイプがいいのだが(リプトンイエローバッグが好き)、種類やクオリティには余り詳しくないので、主に通販を利用している。…

ハーブのある暮らし

無印のラベンダーオイルを使っている。アロマポットもあるのだが、キャンドルを点けたまま転寝をしてしまったことがあり、以来危ないと思い、使っていない。絶対寝ないという保証はないし。代わりにティッシュに何滴か染み込ませて枕元に置いている。香りが…

系統的脱感作法…?

認知行動療法、という行動変容法がある。精神・心理系疾患で使われる逸脱行動や不適応行動修正のためのリハビリ法である。スキナー(ハトの人…CP9と違うよ)が先鞭をつけ、現在に至る。認知運動療法とは全くの別物なので、お間違いなく。 さて、系統的脱感作…

13単位の向こう側

新患さんです、と処方箋を渡される。脳梗塞後遺症。発症から一年以上経っている。急性期、回復期を経て療養型病床に辿りついた、ということだ。認知症、高次脳機能障害など特定の診断名がつかない限り、リハビリの保険診療は月に13単位と法律で決まってい…

風船

さて、注意対象を風船に例えた所で、具体的に問題解決の方法を考えてみたいと思う。 どんな関係でもそうだが、異常に固執して執拗に関わろうとする人というのはどこにでもいる。そういう場面を何とかしたいと思う場合、逃げたい風船=注意の対象をどうしたら…

注意とは

注意の分類は学者によって諸説あるが、大きくは選択性注意と汎性注意に分けられる。車を運転している時に後方も含め、全体に払う注意が汎性注意。信号を見るのが選択性注意、と言う感じだろうか。一つの物に注意が向かないと選択性注意の障害(注意転導)と…

浮かばない

メルロ・ポンティは、時間と他者(他者とは同じ時間軸の上の自分)は別物ではない、と言う。その瞬間は偶然であっても、運命だと感じるのは後のことだとも言う。歴史的には大きなことも、単なる恋愛も、どうやらこの方にとっては同じ判断軸の上にあるらしい…

ページビューの不思議

このページ、更新してもページビューのカウントが変わらないんです。 どうなってるのかしらん?

眼前の命

高齢者のリハをやっていると、前の日には元気で車椅子を漕いで来たのに、次の日には起きられず、数日の内に逝去する、ということもある。ケースによっては、『もっと早く変化に気づけなかったか』と無力感に苛まれることもあった。しかし、私の知らない時間…

ちょっとうつっぽい日々

世の中捨てたもんじゃない、という言葉は救いのようであるが、どうもウツウツしてる時に使うものらしい。悩みがある時というのは、周囲からの情報を処理しきれなくて、混乱しているような状態ではないかと思う。悩みがない時の方が、周囲が見えていなくて、…