高杉晋作 辞世の句

今週のお題「575」

 

 自分で詠むお題なの?

 それは最後に回すことにして^^;

 

「おもしろきことのなき世をおもしろく」

 高杉晋作の辞世の句と言われている。

 言わずと知れた幕末の志士、様々なドラマで色んな俳優さんが演じているが、西郷どん高良健吾さんが演じた高杉がぶっ飛んでてカッケーと思った。

 幕末なんてジェットコースターみたいな時代で時流の最先端にいたような人が、世がおもしろくないなんて、嘘でしょと思うが、後から思えば面白そうと思うだけで、当世を生きる当人は、本当は面白いと思ってなかったということなのだろうか。

 

 では、おもしろいことって何だろう。

 残念ながら、おもしろいこと=有意義なことではないようだ。

 おもしろいことは総じて馬鹿馬鹿しかったり、時間の無駄だったり、無意味だったりすることが多いように思う。

 要は真面目で有意義なことはつまらないということなのだろう…か。

 

 何が楽しいかは人それぞれだから一概には言えないが、有意義だと思われることを無理に楽しもうとしても好きじゃないのだからおもしろいわけがない。

 高杉はどうおもしろがろうとしたのだろうか。

 

 平き世 おもしろがらす 何某か

 

 答えはでず笑