ステッチンググルーバー

 フェリシモの革細工コースをちまちまこなしている。毎月一回成形されて縫うだけの革小物材料が来るのだが、すぐ一ヶ月が経ってしまうので、えっ、もう来たの、という感じだ。

 資格試験の勉強もしながらなので、中々取り掛かるタイミングに困るのだが、次が来る前には作り終わっている。

 慣れてくると自分でもデザインして作りたいなと思い始め、色々な道具を物色しているのだが、Amazonは中華メーカーのお勧めが多い。ここは日本の道具一択だろう。

 で、クラフト社のか、誠和か、どっちのステッチンググルーバーを買うか迷っている。

 養成校時代に授業で革細工をちょこっと体験したが、どんな道具を使ったか覚えていなかった。作り方が分かってくるにつれ、高齢者が多い一般病院の作業療法でちょろっと出来るようなものではないなと思う。

 筋力、手指巧緻性、作業を組み立てる計画性。コストもそこそこ。楽しいけど。

 もし病院で真面目にクラフト系アクティビティに取り組んでいると仰る施設があったら、失礼。

 

 本は当たり外れがあるので、書店で探すことにして、具体的な縫い方はYoutubeでも見て勉強しよう。

 道具は一個ずつ揃えればいいか。