d払い使ってみた

 キャッシュレスキャンペーンには全く間に合わなかったが(クレジットを使ったので数百円は恩恵を受けた)、遅ればせながらd払いを使ってみた。

 d払いはスマホにバーコードを提示して連携した支払い方法で支払う決済方法なので、色々準備がいる。

○対応したスマホ

○アプリに連携可能なクレジットカードか銀行口座

 多分この2つを準備する段階で挫折してしまう人も多いのだろうなと思う。

 携帯がdocomoなのでポイント重視でdカードを作ったが、ガラケーだったので、同時にiPhoneも購入した。

準備その2

○アプリのダウンロードと設定

 d払い、dカードのアプリをそれぞれダウンロードして設定したが、設定した暗証番号を忘れてしまった。

 ネットで連絡先を調べてdカードセンターに電話をし、暗証番号は再発行してもらえたが、葉書で来た番号を見て、覚えてたよなあ、とガッカリ。再発行は無料だが、手間はかかる。忘れないようにしないと。

 お店で使う段になってよくわからなかったのが溜まっていたdポイントの使い方。ワンタップで変更出来るのだが、どうも有効になっていなかったようで、クレジット払いになっていた。その確認も d 払いアプリで出来るのだが、dカードアプリとどちらで確認するのかわからない。クレジットはすぐに反映されないのでd払いアプリが正解なのだが、初めてだとわからない。

 ただ、支払いはスマホでアプリを起動するだけなのでスムーズで楽。最初のハードルさえクリアしてしまえば、お財布を一々出さなくて良くなる。もっと早くやっとけば良かったなあ、と思うが、思いの外対応店舗が少なく、独自の決済サービスを採用しているところでは使えないことも多い。結果的に複数の決済方法を使っている。現金がいる場面も多いし、病院や薬局で使えるといいのになあと思うが、小さな病院は対応していないし、よく行くドラッグストアもキャッシュレスには対応していない。

 スマホ一つで全部済む時代は、まだまだ先のようである。