マイナポイント申し込み

 パソコン、スマホ系のアプリはいつも直感で使ってきたが、公的手続きは直感でやると大体失敗するので、マイナポイントの申し込みの説明と規約は隅々まで読んだ。

 半分くらいは「マイナンバーカードあると便利ですよ」的なメリット説明に終始しているような気がする。もう少し端的に説明しないと、実際にポイントをもらえる所までたどり着ける人が4000万人もいないのではないかと推察する。

 締め切りが3月末だというのに、1月のいまの時点でもまだ申し込み出来ているのだから。

 

 マイナンバーカードの受け取りは、近所の出張所に住基カードを持って手続きに行き、本人特定郵便で届けて貰った。結果的に市役所本庁には行かずに受け取れた。

 あとはスマホにアプリを落として利用する決済方法を選んで登録するだけだ。

 手続き後のアプリはアンインストールすればいいらしい。マイナポータルのアプリは別にあるらしいが、検索すると、トップヒットに関係ないサイトが現れた。URLの末尾、.go.jpを確認して、政府関連サイトでないところにアクセスしないように注意したい。

 

 私が登録したキャッシュレスサービスは、登録当日のチャージのポイント付与は翌日になるそうなので、明日以降の買い物でポイントが使えることになる。

 

 スマホやパソコンが使えない人にはそもそも申し込みからしてハードルが高い。総務省のホームページには躓きポイントが書いてあるが、そのページにたどり着ける人は多分そのハードルはクリアできる人だと思う。

 

 さて、5000円を得とみるかどうか。

 健康保険証が切り替わる時にマイナンバーでそのまま受診出来るのは便利だ。見せなくてもタッチでいいらしいし。

 確定申告もスマホがあるので、今回はマイナンバーでできそうだ。所得税は戻って来たが、住民税を軽減するためには医療費の確定申告をした方が良いらしい。住民税非課税生活からはお別れのようだが、収入が少しは増えたということで、喜ばしいと捉えるべきか。

 支出の医療費が占める割合は高いので、よく計算して、少しでも損しないように頑張らないと。