皮膚•粘膜弱弱対策:歯ブラシ

 抗がん剤を辞めてから約3年過ぎ、暫く続いていた感覚障害や肌荒れ、粘膜が傷つきやすいなどの症状は殆どなくなったが、歯茎から出血しやすいのは年のせいなのか何なのか、歯ブラシの選び方に大変苦労してきた。

 何種類も歯ブラシを使ってみたが、私の求める、奥まで届く、弱い力で簡単に歯垢のザラザラが取れる、へたりにくいという3条件を満たせる物が中々見つからなかった。

 過去にも幾つか記事にしたが、いまのところこの二種類に落ち着いている。

 

ライオン システマ 歯周ケア歯ブラシ

https://systema.lion.co.jp/product/ex/brush.htm

メーカー商品紹介ページに飛びます。

近所のスーパーで230円くらいでした。

 

DCM  先端スパイラル歯ブラシ

https://www.dcm-ekurashi.com/goods/395461

メーカー通販サイトに飛びます。

 

 システマの方は、先に挙げた3つの条件のほかに、グリップが持ちやすく操作がし易い。歯肉にガツンとヘッドが当たると半端なく痛いので、これは結構大事だ。時間をかけずにパパッと磨けるので、歯茎に負担もかからなそうだ。

 

 DCMの方はとにかく毛先がへたらない。毛先が柔らかいのに、磨いたーって感じがわかるところが良い。職場で磨くのに時間がかからない。3条件も満たしている。

 

 子供の頃は、歯磨きは3分、なんて教わったが、3分も磨くとかえって歯茎がボロボロになってしまいそうで怖い。

 とにかく優しく早く綺麗に磨きたい。しかも長持ちがいい。

 歯ブラシは漂白や熱湯殺菌には向かない。長持ちするとはいえ、何かパサってきたかなと思ったら早めに取り替えている。