いつも行くスーパーの駐輪場。
買い物袋を自転車の前カゴに入れ、あ、そうそう、ドラクエウオークのイベント始まってたし、行き先セットしてから帰ろうっと…と、携帯を出してゴソゴソやっていた。すると、「ちょっと！そこはようどいてーな！」と声が。私がいたところは駐輪場の中で、通路ではない。しかも、周りはガラ空きでどこでも停められる状態だったので、一瞬自分が言われたと気づかなかった。見ると高齢の男性がこちらを睨んでいる。いや、なんなら今いるそこにも停められますが？と一瞬思ったが、ややこしそうなので一応聞いてみた。「ここに停められるんですか？」高齢男性は無言で睨んでいる。何故ここでないといけないのかはさっぱりわからなかったが、口論になっても面倒なので、速やかにその場を離れた。
ブチ切れ高齢者が増えている、というニュースは時々見るが、理不尽にも程があるな…と思う経験だった。
自身もそこそこ歳を重ねて思うのが、臨機応変に対処するということが、高齢になると難しくなるようだ。とは言え、あのお爺さんが来る数分前には私はその場所にいたし、何なら駐輪場は前も後ろもガラ空きだった。対処できないようなシチュエーションでもない。わざわざ、そこにいる人間を退かせてまでそこに捩じ込まなくてもいいと思うのだが、それができなくなるから事故るんだろうな。
そういう人は、車輪のついたものには乗らない方が、世のためだと思う。
ヘルメットを買ったのだが、近々補助金が始まるとか。対象年齢が16歳までと65歳以上だそうだ。どっちにしても対象じゃない笑。
65歳以上の方、ヘルメット大事ですよ。補助金が出る自治体もあるので、自分で買いに行って、自分の名前で領収書貰おう。人に買ってもらうのは補助金の対象にならないらしい（市役所に聞いてみた）。
