日本の食品のパッケージには、添加物、原材料が事細かく書いてある。流石に分量までは書いていないが。
添加物が必要な理由はわかる。日もちさせたい、食感を上げたい、色を綺麗に見せたい…添加物なしで解決できないのかなと思うが、消費されるまでの時間や見た目を考えると仕方ない。添加物が少ない商品の方が高いということは、数日で食べ切ってほしいもので利益を出すのは難しいのだろう。
賞味期限、消費期限切れの食品はどうしても出てしまう。忙しいから買い物の回数は減らしたい→まとめ買い→余る→時間が経つ、こまめに買い物に行く→食材の種類が増える→ちょっとだけ残る→献立が浮かばない→時間が経つ…管理が下手だと言われればそれまでだが、これを解決しようと思うと、賞味期限の長い品物を選ぶしかない。賞味期限が長いは添加物が多いとほぼ同義だと思っているが、中にはパッケージを工夫して添加物を減らしている商品はある。真空パックのソーセージ、ハム、最初から数日で消費される前提のチルドの餃子やしゅうまいには添加物が少ない気がする。
私が気になるのは、発色剤(リン酸塩等)、人工甘味料(スクラロース、トレハロース等)。市販の調味料やタレには山ほど使われている、
なので、ドレッシングやタレは、家で作ってその日に消費することにした。
以前手作り化粧水に挑戦した時に思ったのだが、同じ品質で毎回作るのは、レシピがあっても難しい。同様にドレッシングも毎回同じ味にはならないのだが、作りなれるとまあまあましになってくる。
パセリやバジル、しそはプランターで作ってもいいし、添加物をゼロに出来なくても、少なくすることはできるんじゃないかと、成果の見えない努力は続けている。
長生きしたいわけじゃない。健康でいたいだけなんだけど。