2019年にNISA扱いで買った投資信託が期限を迎えた。今年中に売らないと税金がかかるので、一旦利益確定することにした。12月にしなかったのは、多分今が一番高い！かもという曖昧な確信からだ。もちろん根拠はない。
この機会に投資記録を見直してみた。
思うと結構長い期間になっているが、初めの方はおっかなびっくりやっていたのか、NISA枠を満額使っていない。この時期から現物買わずに投信一択で積立してれば良かったのだが、投信もたわらノーロードとかみのりの投信とかを恐る恐る買ってはマイナスになって手放すを何度もやっている。まだ仕組みがよくわかっていなかったのだから仕方ないが、売らずに置いとけば良かったのに（汗）。たらればである。
一方現物の方は、10%利益で売る、数千円マイナスになったら損切りを細かく繰り返しており、結果的にはプラスではあるものの、大儲けはしていない。なんだろうこのデイトレーダー感笑。NISAでなかったら専業デイトレーダーになっていたかも知れない（大ボラ）。
現物の期限は今年はなかったので（ちょうど闘病中で板を見る元気はなかったか）、投信の期限も忘れるところだった。因みに年度を選んで売ることは出来ず、古いものから順に売られて行くそうなので、5年前に取得した口数を調べてその分だけ売るといいらしい。来年取得分からは期限がなくなるので、一々調べて売らなくても良くなる。定期的に売っていく取り崩しのシステムもいいの作ってくれないかなあ、と期待しているが、そっちはもっと後でもいいかな。
因みに約20万の売りで利益は5万円。
貯金よりは効率よい。が、俯瞰してみればマイナスの年もあったので、一概に儲かったと喜んでもいられない。細かい管理と、一喜一憂しない平常心が必要だとこの数年で学んだ。
もしかしたら他のことにも通用するかも知れないな。
