溺れる者は藁をも掴む

  スマニューでこんな記事を見つけた。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/56756

  

  無添加表示を安易に信用してはいけない、というものだ。言いたいことはわかるのだが、病める者としては、体の一部になるものは出来るだけ安全な物を摂りたい。何が何ミリ含まれているかなんて表示されていないので、入っていませんという成分表記に頼るしかないのだ。例えそれがマーケティング戦略であっても。

  国が認めているから安全ですよ、も、逆に胡散臭くなる。表記義務がない物質が無添加と書いてあるものには含まれているそうだ。じゃあそもそも、国の基準とは何だろうか。定期的にでも添加物検査をやっているのだろうか。

  食パンなんて家で作ればイーストフード以外に添加物など必要ないが、物凄い数の添加物が書いてあるパンも存在する。

  消費者は何を信頼すればいいのだろうか。