病気になるまで、腰痛には縁がなかった。
姿勢綺麗ね、とよく言われていたが、術後のアライメントはダダ崩れだ。
仕事に復帰するにあたって、この腰痛はなんとかしなければならない。
で、
参考文献:腰痛に対する運動療法ー理学療法的視点からー.相羽 宏, 舟崎 裕記,川井 謙太朗.Spinal Surgery 31(2)140‒144,2017.
ネットで読めます。
一年もの運動不足歴による筋肉の短縮はシャレにならない。自分で自分の身体を評価するのは中々難しい。まず短縮している筋の評価。自分で動いて、左大腿の大腿四頭筋が固いと判断、触ってもあまりわからないが、側臥位で股関節伸展すると痛い。屈曲外旋も痛い。ハムストも固いか。右下肢は同じ動きをしても痛みが出ない。
内臓ストレッチも必要だと言うが、痛みは左の腰背部と股関節だ。手術の傷は正中と右側。うーん。庇って動いているからか。自分の動きは外から評価しにくい。ビデオでも取るかー、それも気恥ずかしい。
立位のアライメントは悪くはないと思う。壁に背中を付けて立って、腰に手は入る。但し長続きはしない。すぐ背中が丸ーくなる。
痛みが出ているところをトントン叩いてみると、まさかの恥骨部への放散痛。となるとやはり股関節の動きの悪さが腰痛の原因ということか。
長内転筋のストレッチをやってみる。痛い、痛すぎる。が、何度かやると痛みがマシになった。
大腿の筋肉、全体的に縮んでいるようだ。暫くストレッチがんばろう。その前にコアマッスルなんとかしろというPTさんの声が聞こえて来そうだけど。