やっと体重が元に戻って来たが、小まめにカロリー摂取しないとすぐエネルギー切れになる。流石に勤務中におやつは食べられないので、昼食後の休み時間終了ギリギリにおやつを食べ、退勤時間まで凌いでいる。
手頃なのはクッキーやチョコレートだが、夏が来てチョコは持ち歩きにくくなった。しかしクッキーは小麦粉製だ。しかも最近、どうも小麦粉食品が、ガスを増やすらしいことが体感で分かってきた。
食べられないうちは、何でもいいから食べられるものを食べてと言われそうして来たが、現状少ないものの量は戻って来ている。肉と脂っこいものを避ければ殆どフリーだ。が、小麦粉は余り警戒していなかった。
パンやピザ、麺類（蕎麦以外）を食べるとやたらガスが増え、下手をすると痛くて起きられなくなる。何回かのたうち回って、コレは粉物かも…と思い減らしてみた。ガスが一気に減った。
しかし粉を使わないメニューを考えるのは難しい。
おやつなら、小麦粉含有量が少ないチーズケーキ、プリン、和菓子、アイス、チョコ、米菓子。卵が主原料のカステラも大丈夫そうだ。
同じ麺類でも辛い順にパスタ>うどん>素麺>中華麺>日本蕎麦となる。二日連続で日本蕎麦を食べても辛くならなかった。蕎麦はいつも八割から十割なので、小麦粉が少なかったのだろう。
そこから、小麦粉製品を極力減らす方向に変えて見たが、これが家族に頗る評判が悪く、パン食べたい、ピザ食べたい、たまにはうどん買って来てよ、と怒られる始末。別メニューで自分だけの食事を作るほどのエネルギーもなく、お腹が辛いことを伝えて、一緒に食べる時のメニューは小麦粉控えめを了承して貰った。
意識して漸くガスパンパン生活から離脱できつつある。
最近読んだ論文では、グルテンが小腸に炎症を起こすらしいことが分かっているようだ。腸脳相関も話題になっているし、ダイエットだけでなく、脳機能にも影響するとなると、小麦粉食は出来るだけ避けた方が良さそうだ。
おやつはおこしとコメッコを買って来た。チョコフレークもとうもろこしなので良さそうだ。最近のクッキーは卵が高いからか、ホロホロ食感が多い。小麦粉含有量も増えていそうだ。
最近はダイエット食品のコーナーに行けば、大豆クッキーなどもあるし、頑張って探せば小麦粉減量は出来そうだ。胃腸に炎症を起こさないように、0は難しいと思うが、頑張って減らして行こうと思う。
